立教大学現代心理学部心理学科の合格最低点の参考

立教大学現代心理学部心理学科の個別試験の第二回目の発表で合格していた。つまり、合格最低点に近いということだ!立教大学は合格最低点を公表しないので7割でいいとか、8割はないとダメだとか言われていてよくわからない。それに加え、同じ現代心理学部中で映像身体学科の情報はあるのに、心理学科の情報が意外と少ない。

だから、立教大学公式の解答で自己採点結果を公開しようと思う。これよりも2~3%多く得点できれば、立教大学で正規合格できる可能性が高いだろう。


個別入試の結果(自己採点)配点がわからないので正解数/問題数の割合を計算した。

英語 73.8% (42問中31問正解)

国語 82.5% (40問中33問正解)

世界史 56.41% (39問中22問正解) Ω\ζ゜) チーン♪

全教科平均 71.7%


世界史は我ながら残念な点数ですね。国語でカバーして、なんとか7割を超えた感じでギリギリだった。世界史に関して人名や出来事を記述させる問題が3分の1くらいあるのだが、山川の用語集で3レベル(7種類の世界史教科書のうち3種類の教科書にその用語が掲載されているという意味)の用語が結構出てくる。立教の世界史を受けるならレベル3までの用語を書ければだいぶ有利だろう。そして、今年の記述で「モンスーン」を記述させる問題が出てきた。コレって世界史じゃなくて地理だろうと思うのだが。山川の用語集にも出てこない(言い訳) 。用語の記述だけ見れば、早稲田の文学部の方が簡単だった(当然、論述問題や正誤問題は難しいけど)。思ったより英語の点が伸びなかった。


どの大学でも一般入試の合格最低点は7割前後のようだ。倍率が上がったとしても、その中に7割以上とれる人がどれくらいいるのかと考えると本当のライバルは意外と少ないかもしれない。


練習として全学部入試を受ける意味はあると思う。全学部は問題は易しめだが、追加合格がない。それに対して、個別入試の方が問題の難易度が高いが、追加合格があるので合格できる可能性が高い。立教の発表は他のmarchより発表が遅いが、センター利用と全学部の動向をうかがってから合格発表を出しているような気がする。最後まで諦めずに追加合格の発表を待った方がいい。

 


ちなみに全学部入試は本番当日は大変混雑するので、テストを受ける前から体力消耗する。(これが一次選抜なのではと疑ってしまう)

池袋駅の地下のコンコースで30分くらい立ったまま待たされた。駅を出ても、ノロノロと移動して大学に着いた頃には集合時間が過ぎていた。雨が降って結構寒かったのでホッカイロ必須。20分電車の遅延もあったが、試験時間は1時間繰り下げになった。遅刻しても受験できたらしい。(当日遅刻した人の方がスムーズに入れたんじゃないか疑惑)帰るときも当然混んでいるので教室によっては出るまでに30分くらい待たされる。駅まで誘導されるがノロノロ移動なので20分くらいかかる。

毎年結局試験時間繰り下げしているらしいので、待たされても大丈夫なように学力だけではなく体力もつけましょうw  (早めに行っても待たされることに変わりない)